【場所】

白石湖（しらいしこ）は、三重県北牟婁郡紀北町相賀にある湖。

本州最南端のカキ養殖湖。

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【形状】

周長3,500 m、水深 12m、東西幅400 m、南北幅1,500 mとされ、銚子川と船津川が運搬した土砂の堆積によって形成された湖です。

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【汽水湖】

大台山系から船津川と銚子川のミネラル水が流れ込み、熊野灘からはプランクトンが豊富な海水が潮の満ち引きによって流入し、淡水と海水がぶつかり混ざり合う汽水湖という特殊な漁場です。

潮の干満によって塩分濃度が頻繁に変化し、雨が降れば淡水の水深も変化します。